どうも、こんにちわ!
中小企業診断士が解説する経営攻略メディア『ROWBELLE DESK』です。
〈この記事でわかること〉
クラウド型経営支援ツールbixid
・モニタリング(現状分析)
・借入金の管理
・企業ドック
・予実管理
・コメント機能
今回は、普段馴染みのある会計ソフトではなく
経営支援ソフトについて解説していきます👍
会計ソフト(MF)の解説記事を確認したい方は、下記からどうぞ
bixidという経営支援ソフトは
会計ソフトで集計したデータを基に、
💡分かりやすく現状分析
💡予算の作成とキャッシュの予測
💡借入金の管理
等ができるソフトです☝️
経営分析は中小企業診断士のような専門家に
依頼した方が話は早いですが、
ソフト利用はコスパがよく、現状分析できてかつ
社内会議等で利用する分析資料の作成にも最適です♪
・頑張ってはいるけどもなかなかお金が貯まらない
・キャッシュがギリギリでうまく回るか毎月不安でしょうがない
・決算の着地見込みや納税予測、といった先々の数値をしっかり把握したい
・社内メンバーと業績見ながら密な経営会議がしたいけど、その材料が欲しい
という方にはオススメですので、ぜひご覧ください😀
モニタリング(現状分析)
まず、会計ソフトからのデータのインポートについてですが、
70種類以上の会計ソフトに対応しており、
仕訳データのインポートもスムーズにできるようになっています👍
ホーム画面上部「エネルギー」→「エネルギー注入」で
各会計ソフトのインポート方法のガイダンスに従って
データの取り込みをします😄
一番よく使うのは、モニタリングという機能で、
会計ソフトでは出せないような
詳細な資料やPDFのレポートなどの出力ができるので、
社内の経営会議を行う際などに役立ちます💡
「分析」→「モニタリング」→「個別モニタリング」を開きます。
現状を分析できるレポートが下記のように出力されます👇
例えば、月次のダイジェストのレポートだと
損益、キャッシュフローの流れや納税予測も
分かりやすい構成図で表示され、
そのままPDFに出力すれば経営会議等にも利用できます👍
経営判断には、適切な情報共有・見える化が必要なので
ぜひこの機能を有効活用しましょう!
借入金の管理
次に重要なのが、「借入金情報の管理」です💡
「エネルギー」→「借入情報の設定」を開きます☝️
借入情報の設定から、返済予定表を見ながら登録をしていきます🖥
事業を続けると、複数の銀行からさまざまな条件で
何口も融資を受けたりするので
しっかり把握するのが難しくなってきたりします😅
この機能で登録しておくことで、借入状況一覧を出力できます☝️
経営者の仕事は「経営判断・意思決定をすること」です!
毎月の返済額や残高推移をグラフ化した分かりやすい資料で
経営会議をすることでしっかり把握した上で、判断・決定をしていきましょう✊
モニタリングの機能を利用するには、ソフト代として
月額6000円かかりますが、経営会議を有意義なものに
することができるという意味ではとてもコスパはいいと思います♪
企業ドック
1年に1回は行いたいものとして
「企業ドック」という機能があります☝️💡
今現在の経営数値だったり、自社についての質問事項に
答えていくことで、現状の評価が点数化されるというものです😋
まさに人間で言う「人間ドック」ですね!
「分析」→「企業ドック(健康診断)」で開きます🖥
下記のように、診断したい情報を入力し、
その後問診票で情報の詳細を入力していくと、診断結果が出るようになっています☝️
活動結果評価(金融機関)という欄では、
「金融機関からの目線」での評価の詳細が確認できます💡
銀行の評価が上がると、融資も通りやすくなりますし
借入条件を見直していきたいと考えているのであれば、
しっかり評価のポイントを数値で確認していくことが大切になります😄
予実管理
次に、ぜひ使っていただきたい機能が
「予実管理」という機能です☝️💡
会計ソフトでは基本的に「実績を集計する」ものですが、
bixidの場合は、ソフトの中で予算を作り
実績と照らし合わせることで、今後の黒字・赤字などの予測や
納税額の予測などができます🖥
下記のように、6月までの実績の入力をすると7月以降の
予測を立てて最終的な利益や、納税額の見込みを確認することができます!
例えば、仕入高の減価率は売上に対して一定のことが多いので、
前期と同じくらいの減価率で設定をして予測をたてていく等、
一つ一つの科目を積み上げて計画をたて、
実績と照らし合わせる作業・判断が非常に大切です☝️💡
ちなみに、各科目の数値の明細は「明細」ボタンを
押すと内訳がすぐ確認できる仕様になっており、
そういった点でもエクセルの資料にはない機能で大変便利です♪
コメント機能
最後に、「コメント機能」についての解説です☝️💡
bixidでは、社長以外にもコンサル・税理士などの外部の専門家も
招待して利用することができます🖥
もちろん幹部社員にも共有することができるのですが、
その際給与欄だけは細かく見せないように
閲覧制限をかける機能もあります😄
共有した際に、気になる点にコメントを残して
メンバー間でコミュニケーションが取れる機能もあります👍
レポートのコメントリストから一覧で出力することもできます🖥👇
弊社では、事前にデータを確認して気になるところに
あらかじめコメントをつけた状態にして、顧客先の経営会議の際には
コメントリストでコメントを振り返りながら
コミュニケーションを取るのに利用しており、非常にオススメです♪👍
まとめ
今回は経営支援ツールbixidの導入・活用方法についてご紹介しました!
有意義な社内会議をしたり、経営判断をするために
このようなソフトもぜひ活用してみてもらえるといいと思います👍
弊社はbixidの代理店登録をしていますので、
下記リンクから申請してユーザーコードを発行の上、ぜひご利用下さい😊
🎁特典キャンペーン実施中🎁
①bixid有料プラン(スタンダード、プランニング、プロフェッショナルのいずれか)に登録
②下記フォームからユーザーコード発行して、アカウントに登録
上記2項目をどちらも満たした方に、 経営に役立つ「経営分析シート&税務カレンダー」を配布中!
監修:池田 義(中小企業診断士)
学卒後、地方の信用金庫に就職。その後、中小企業診断士を取得し、税理士事務所の取締役に就任。税務、起業支援、IT化等に尽力したのち、自身のコンサルティング会社を起業。
コメント